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  • 記憶力アップ
2022年06月08日

高齢者でもラクラク記憶力をアップできる記憶術がスゴイと話題

「この人の名前なんだっけ、、、」
「最近物忘れがひどい、、、」
「やっぱり、年齢とともに記憶力は落ちてしまうのは止められないの、、?」

こんな悩みを抱えてはいないでしょうか?

一般的には、高齢者に近づくと、記憶力が落ちてしまうと考えられています。

しかし、これは正しくありません。

60代・70代の方が、実際に記憶力がアップした事例はたくさんあるのです。

20代と60代では、単純な記憶力勝負では負けないということが、大学での研究で明らかになっていることもわかっています。

ただし、年齢を重ねると、「思い出すのが苦手」になります。

物忘れや人の名前を思い出すためには、記憶力日本一の使う「テクニック」を使うと効果的です。

脳神経外科医からも認められた、記憶力アップに役立つ「記憶術」を学んで、20代に負けない記憶力を取り戻しましょう。

ざっくり言うと・・・
  • ・高齢者と若者では、記憶力に差がないということが分かっている。

  • ・カナダの研究で、高齢者が記憶力をアップした研究がある

  • ・高齢者が記憶力をアップさせるには、「記憶術」が特に効果的。

  • ・「記憶術」は、記憶力ランク日本1位の「大野元郎」さんが推奨している方法。

  • ・今なら全7回の「記憶術」通信講座の無料キャンペーンを実施中!

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目次

1.物忘れ」と「認知症」の違い

2.「高齢者は記憶力が低い」というのはウソ!?
2.1 高齢者の記憶力アップに欠かせない「流動性知能」とは?

3.高齢者でも記憶力がアップした事例
・高齢者の記憶力アップ事例①:カナダ・モントリオール大学の研究
・高齢者の記憶力アップ事例②:「記憶の学校」のアンケート

4.高齢者の記憶力を効率よくアップさせる方法3選
・高齢者が記憶力アップする方法①:「記憶術」
・高齢者が記憶力アップする方法②:「本」
・高齢者が記憶力アップする方法③:「脳トレ」

5.高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣
・高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣①:「食べ物、サプリ」
・高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣②:「運動」
・高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣③:「環境作り」

6.高齢者記憶力アップ|まとめ

1. 「物忘れ」と「認知症」の違いとは?

年齢を重ねるにつれて、記憶力が悪くなると「認知症」なのでは、、、?

と不安になることもありますよね。

厚生労働省によると、「物忘れ」と「認知症」の違いは以下のようになっています。

参考:認知症|病名から知る|こころの病気を知る|メンタルヘルス

表からわかるように、認知症の場合は「忘れていることに気がつかない」のが大きな特徴です

・最近記憶力が落ちた
・よくもの忘れをする
・人の名前が覚えられない

という自覚があるなら、「認知症」ではなくただの「もの忘れ」である可能性が高いです。

もし認知症の可能性があるなら、医療関係者に判断してもらわないといけません。

でも、記憶力が落ちているのには変わりがないと思うかもしれません。

しかし、ただの「もの忘れ」であるなら、年齢に関わらず、もちろん高齢者であっても記憶力をアップさせることは可能です。

記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント

『空腹』と『空腹感』の違いを認識すれば食べ過ぎないのと同じく、
『認知症』と『もの忘れ』の違いを認識することが
記憶力アップのスタートラインです!

2. 「高齢者は記憶力が低い」というのはウソ!?

高齢者 記憶力アップ よくある間違い

一般的に、「高齢者になると記憶力が低下していく」と言われます。

しかし、それは100%ウソではないのですが、正解でもありません。

正確に言えば、高齢者になるにつれて「思い出すのが苦手になる」です。

実は、記憶をする力は、20歳とほとんど変わらないのです

詳しく解説します

2.1 「高齢者vs若者」記憶力対決の意外な勝者は?

繰り返しになりますが、高齢者と若者では記憶力に差がありません。

これは、2011年に行われたアメリカのタフツ大学の研究で、わかったことです。

タフツ大学の行った研究内容は、

18~22歳の若者と、60~74歳の年配者を64人ずつ集めて、単語テストをするというもの。

この実験では、テスト前に「ただの心理テスト」と伝えたAチームと、「この試験は高齢者の方が成績が悪い」と伝えたBチームを作りました。

「ただの心理学テスト」と思っているAチームは、若者と年配者の正答率はともに50%。

単純な記憶力勝負なら、年齢は関係ないということがわかります。

しかし、「この試験は高齢者の方が成績が悪い」と伝えたBチームでは正答率に変化がありました。

若者はAチームと同じく正答率50%だったのに対し、年配者は30%。
なんと、20%も正答率が落ちていたのです。

この実験からわかるのは、「歳をとると記憶力が悪くなる」という「思い込み」こそが記憶力を下げている原因だということです。

つまり、純粋な記憶力なら、高齢者と若者は同じなのです。

でも、若い頃よりも、記憶力で悩むタイミングが増えるのも事実。

じゃあ、何をすれば高齢者でも記憶力をアップさせることができるのでしょうか?

2.2 高齢者が記憶力をアップさせるには「思い出す」ことが重要

「高齢者 記憶力アップ 思い出す」

結論から言うと、
高齢者が記憶力アップするには、「思い出す」力を付けることが重要です。

記憶の仕組みは、「引き出し」に似ています。

「引き出しにしまったもの」を「引き出しから取り出す」ことで、入れておいたものを手に取ることができますよね。

記憶も、「脳にインプットした情報」を「探し出してアウトプット」することが、思い出すという作業です。

先程のタフツ大学の研究で分かったのは、「脳にインプットする情報の量」は、高齢者・若者に差はないということです。

しかし、時間が経ってしまうと、若者と高齢者の記憶力には差が出ます。

なぜなら、高齢者は「思い出す」という力が落ちてしまうからです。

この能力は、「流動性知能」と呼ばれることもあります。

流動性知能は、年齢とともに下がってしまうことが明らかになっています。

しかし、高齢者でも記憶力をアップさせることができた例はすでにあります。

つまり、トレーニング次第では、これからでも記憶力をアップさせることは十分可能です。

記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント

よく高齢者の方から記憶力を上げたいというご相談を頂きますが、
ほとんどの方が記憶力が落ちたと思い込んでいるだけなんです!

3. 高齢者でも記憶力がアップした事例

高齢者になっても、記憶力がアップするという事例を2つご紹介します。

・高齢者の記憶力アップ事例①:カナダ・モントリオール大学の研究


「高齢者 記憶力アップ 研究」

カナダ・モントリオール大学では、

72歳前後の高齢者に対して、毎週120分間の認知トレーニングを、8週間行いました。

その結果、記憶検査のスコアが35〜40%も上昇したのです。

さらに、参加者たちはトレーニングをして学んだことを、日々の生活の中で使用するようになったそうです。

そして、新しい人物の名前を覚えたり、ショッピングリストを覚えたりすることができるようになっています。

70代以上の高齢の方でも、記憶力をアップさせることはできると言うことがわかります。

・高齢者の記憶力アップ事例②:「記憶の学校」のアンケート


2つ目の例は、記憶力日本一の大野元郎さんが監修している、記憶力がアップするテクニックが学べると評判の「記憶の学校」です。

「記憶の学校」を受講している方には、60代の方もいらっしゃるのですが、その方々も記憶力アップに成功しています。

覚えようと意識しなくても、自然と記憶できるようになったという方もいます。

受講者の方に対するアンケートでも、アンケートでも93%の満足度を得ていることから、ほとんどの方が記憶力アップを実感していることがわかります。

「高齢者 記憶力アップ アンケート」

また、記憶力アップの他にも、

・英単語帳を1週間で丸暗記してバイリンガル
・教員採用試験に3週間で合格
・TOEICの点数70点アップ

など、実生活で役立つ「記憶術」を学べると話題です。

「記憶の学校」で学ぶことのできる、記憶力日本一の大野さんが監修する、記憶力アップの技術をご紹介します。

高齢者の方でも、ムリなく記憶力をアップできるので、ぜひ試してみてください。

「記憶の学校」では、記憶力日本一の大野さんが監修している講座を、無料で配布するキャンペーンを行っています。

高齢者の方も、実際に記憶力をアップさせているの、興味のある方はぜひ登録してみてください!


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4. 高齢者の記憶力を効率よくアップさせる方法3選

年齢に関わらず、記憶力をアップさせる近道となる、3つのテクニックをご紹介します。

特に、一つ目にご紹介する「記憶術」は、記憶力日本一の使うヒミツのテクニックですので、ぜひ試してみてください。

・高齢者が記憶力アップする方法①:「記憶術」


これから紹介する、記憶力日本一が使うテクニックは「場所法」という記憶術です。

学生時代に、「語呂」を使って、歴史の年号を覚えた経験があると思います。

「語呂法」と同じく「場所法」も記憶術なのですが、知る人ぞ知るという有名ではないテクニック。

知名度は低いのにも関わらず、「場所法」を使いこなした記憶のエキスパートは、

「高齢者 記憶力アップ 世界記録」

という、超人的な世界記録を残すほど、記憶力をアップさせているのです。

もちろん、記憶力世界チャンピオンも使っています。

しかし、実は使い方は簡単で、必要なのは3ステップです。

ステップ1:場所を決める
ステップ2:「場所」と「覚えたいこと」をセットにする
ステップ3:思い出す


試しに、買い物リスト覚えてみましょう。

リスト

これをセットにして、覚えるだけなのですが、物語をつけるとさらに覚えやすくなります。

なんでもいいので、ストーリーを作ってみてください。

例えばこんな感じです。

①コンビニの店員さんのマスクが、虹色でビックリした。

②郵便局の前にある郵便ポストが、たまごの形で丸くてかわいい。

③スーパーの前に牛がいて、その場で濃厚な牛乳を絞ってくれる。

④ラーメン屋のお箸が、なぜか歯ブラシ2本で、食べながら歯を磨ける。

⑤小学校の校舎が、なぜかティッシュで出てきていて風が吹くたびに壊れそう。


このように、場所と覚えたいものを繋げたストーリーにするだけで、簡単に覚えることができるのです。

実は、このテクニックを使って、人の名前を覚えたり、英単語を暗記できるほど記憶力をアップさせるコツがもっとあります。

ただし、文章で伝えるのには限界があるので、記憶力日本一の大野元郎さんの解説した動画を、有料動画として提供しています。

しかし、今だけ無料キャンペーンを行っています。

記憶術の国際資格を持つ大野さんが、記憶力をアップさせるテクニックを1から丁寧に教えてくれる講座を、タダで受講することができるのです。

記憶力が落ちてきて悩んでいる高齢者の方も、普段の生活で生かすことができるほど記憶力がアップしたと評判の講座ですので、ぜひ登録してみてください。


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・高齢者が記憶力アップする方法②:「本」


記憶力がアップする本として、オススメしたいのがこちらの本。

「高齢者 記憶力アップ 本」

「記憶に自信のなかった私が世界記憶力選手権で8回優勝した最強のテクニック」

という本です。

こちらは、本記憶力世界チャンピオンのドミニク・オブライエン氏が書いた本です。

Amazonのレビューでも、「記憶力アップのコツを知れた」という意見が多く、星5つ中の「4.3」という高評価です。

また、記憶力日本一の大野さんが記憶術に出会ったきっかけも、このドミニク氏の本です。

まずはこの本を読んでみて、記憶力をアップさせるコツを知ってみると、記憶術の効果を体験してみてください。

・高齢者が記憶力アップする方法③:「脳トレ」


「高齢者 記憶力アップ 脳トレ」

記憶力をアップさせるためには、「脳トレ」をすることも効果的です。

その中でも、「そろばん」「ナンプレ」をするのはかなりオススメ。

まず、計算をするというのは、学生以来あまりやってこないので、脳がどんどん衰えてしまいます。

脳トレで効果を上げるには、普段使っていない脳を使おうとするのがポイントなのです。

ですので、普段は行っていない計算をすることは、脳を若返らせることに繋がります。

特に、「ナンプレ」はルールは簡単なのに、書店・ネットなどで手軽に手に入れることができるのも良い点。

続けることも、脳トレで記憶力をアップさせるためには必要なので、挫折しにくいナンプレはかなりオススメです。

記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント

高齢者は人生経験が豊富なので若者より圧倒的に想像力が優れています!
その長所はそのまま記憶力アップに活用できますよ!

5. 高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣

高齢者に限らず、記憶力アップには生活習慣の改善が欠かせません。

テクニックは短期的に効果が出ますが、長期的に記憶力を高めるためにも、生活の基礎を見直してみましょう。

・高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣①:「食べ物、サプリ」


「高齢者 記憶力アップ 食べ物」

生活の基盤となる食事に、ひと手間を加えるだけでも、記憶力をアップさせやすい健康状態を作りやすくなります。

まず、記憶力アップにきく栄養素は5つあります。

・ブドウ糖
・レシチン
・DHA、EPA
・ロスマリン酸
・セロトニン

この5種類を十分に取ることで、脳のパフォーマンスを最大限に発揮できるようにします。

もし、サプリメントを取ろうとするなら、この5種類を食事と合わせてとるようにしましょう。

しかし、普段の食事を大幅に変えるのは、ストレスがかかるのも事実。

ラクして記憶力をアップさせたいという方は、「バナナ」がオススメです。

バナナには、リラックス効果のあるセロトニンや、ブドウ糖も含まれていて、記憶力アップにうってつけ。

また、カロリーも1本あたり86kclとご飯252kclに比べるとカロリーも抑えめなので、太る心配もありません。

・高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣②:「運動」


「高齢者 記憶力アップ 運動」

高齢者の記憶力アップにつながる運動は、「ウォーキング」です。

筑波大学の征矢英明(そやひであき)教授の研究では、ウォーキングなどの軽めの有酸素運動をすることが、記憶力アップにつながることを明らかにしました。

また、高齢者に起こりがちな生活習慣病を予防することにも繋がります。

また、「体力・スポーツに関する世論調査(平成25年1月調査)」によると、60歳以上の57.2%がウォーキングをしているそうです。

同じ中高年齢の方と触れ合うことも多いので、コミュニケーションをする機会として活用している人もいるそうです。

・高齢者の記憶力をアップさせる生活習慣③:「環境作り」


「高齢者 記憶力アップ 環境」

人間関係などの、身の回りの環境づくりも記憶力アップに効果的です。

年齢を重ねると、外出をするのが面倒になったりして、誰かと話したりする機会が減ってしまいがちです。

しかし、人間は社会的動物であるので、誰かと触れ合うことが健康な生活をするためには不可欠。

あまり、家から出ずに、誰とも交流しないという方は、脳への刺激が足らずに、どんどん記憶力も低下していってしまいます。

たまには、お子さんや、お孫さんと電話をしてみたり、ウォーキングをして友達と話してみたりする機会を作ることが大切。

誰かと会話することで、脳の健康には不可欠な、喜怒哀楽を感じることができます。

新しいことに挑戦することも、脳を若返らせる効果があります。

今回ご紹介した記憶力アップの方法にも、ぜひ取り組んでみてください。

記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント

実は記憶術の大会にはシニアの部もあるんです!
僕の講座を受けた方でシニアの世界大会に出られるような方もいます!

6. 高齢者記憶力アップ|まとめ

一般的に、高齢者が記憶力をアップさせるのは難しいと言われています。

しかし、モントリオール大学の研究や、記憶力日本一が監修する「記憶の学校」では、高齢の方が記憶力をアップしています。

つまり、適切な脳トレをすれば、年齢に関わらず記憶力をアップさせることができるのです。

記憶力アップに効果的な、即効性のあるテクニックと、生活習慣もお伝えしましたので、ぜひ取り組んてみてください。

また、実際に高齢者の方も記憶力がアップしたと実感している、「記憶の学校」が期間限定で、無料で受講できるキャンペーンを行っています。

メールアドレスだけで登録できて、難しい操作もないので、高齢者の方でも安心して受講することができます。

記憶力日本一の大野元郎さんが語る、記憶力をアップさせるための秘訣を学んで、20代の頃の記憶力を取り戻してみてください。


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この記事を監修してくれた記憶コーチ

Coach
記憶の学校 代表

大野 元郎プロ

『最も多く記憶したオセロ盤の数』におけるギネス世界記録保持者
2015年:記憶力国際資格”IMM”取得
2016年:記憶力日本選手権優勝
2017年:記憶力世界選手権 18位
“日本一記憶力が良い男”として、TBSやフジテレビ、ラジオ局からの依頼が絶えないメモリーアスリート。
世界記憶力選手権にも出場を果たし、2017年にはギネス世界記録を樹立。

その他にも記憶術を用いて各自の目標を達成し人生を豊かにさせるための講演活動や指導を行っているメモリー教育のトップランナー

TV出演歴
  • フジテレビ『めざましテレビ-キラビト-』出演
  • フジテレビ『10ミニッツ』
  • TBS 『ピラミッド ダービー』出演
  • 日本テレビ『シューイチ』
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