- 記憶力低下
記憶力低下を感じ始める30代必見!ギネス記録保持者が推薦する記憶力低下対策5選
「あれ?なにを言おうとしてたんだっけ、、?」
「あれ?なんか記憶力低下してきてる、、?」
一度は、いや何度もそのように感じたことがあるではないでしょうか。
記憶力低下を感じ始めるのが、最も多いと言われているのは30代です。
小さい頃、親やおじいちゃん、おばあちゃんがリビングになにをしにきたか忘れているのを見て、「全くなにやってるんだよ」と思っていたあなた。
いざ自分が記憶力低下を感じると、「まさか自分が」と、どうしようもない不安を感じることがありますよね。
特に今は長く続く自粛生活によって、行動範囲が狭くなり、また人との会話も少なくなってきているので、不安のモヤモヤが大きくなっているかもしれません。
ですが、安心してください。
記憶力の低下には科学的根拠もあり、すぐにできる対策があります。
そして記憶力低下の原因は年齢によるものではありません。
実際に脳の神経細胞の数は、3歳から100歳までほとんど変わりません。
この記事では記憶力低下の本当の原因を知ることで、まず記憶力低下への不安を少しずつ解消し、今からできる対策を伝えていきます。
最後まで読んで、抱えていた不安を解消した上で、効果的な記憶力低下対策を実践しましょう。そして30代、40代と歳を重ねても、記憶力が低下しない、いやむしろ記憶力がアップしていく脳を作っていきましょう!
- ・記憶力の低下に年齢は関係ない
- ・30代記憶力低下の本当の原因は①ストレス②睡眠不足③好奇心欠如④スマホの使いすぎ⑤意欲不足
- ・30代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法5選
- ①ギネス認定の記憶術
②バナナを食べる
③10分間ウォーキング
④朝型になる
⑤瞑想を取り入れる - ・一番のおすすめはギネス認定の記憶術「場所法」
- ・「場所法」はノーベル賞を受賞した研究でも明らかになった脳の記憶原理を活用した記憶方法
- ・今なら全7回の「場所法」通信講座が無料配信中<
目次
1.記憶力低下は年齢が原因ではない!30代の記憶力低下5大原因
1.1 30代の記憶力低下5大原因①ストレス
1.2 30代の記憶力低下5大原因②睡眠不足
1.3 30代の記憶力低下5大原因③好奇心欠如
1.4 30代の記憶力低下5大原因④スマホの使いすぎ
1.5 30代の記憶力低下5大原因⑤意欲不足
2.30代、40代、50代〜70代でも記憶力アップできる!記憶の仕組み
2.1 記憶の仕組み:3歳も100歳も神経細胞の数は一緒
2.2 記憶の仕組み:海馬は「忘れるが初期設定」
3.30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法5選
3.1 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法①ギネス認定の記憶術
3.2 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法②バナナを食べる
3.3 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法③10分ウォーキング
3.4 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法④朝型になる
3.5 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法⑤瞑想
4.30代、40代で記憶力低下を感じた人の多くが実践する「場所法」を学ぶおすすめの方法3選
4.1 無料の通信講座やスクール
4.2 本・書籍
4.3 インターネットで調べる
4.4 「場所法」のおすすめ勉強法比較法
5.30代記憶力低下のまとめ
1. 記憶力低下は年齢が原因ではない!30代の記憶力低下5大原因
記憶力は10代でも、30代でも、70代でも変わりありません。
それは米国でおこなわれた実験でも明らかになっています。(こちらは後ほど、じっくりご説明致します。)
では、記憶力低下の原因が年齢じゃないとするなら、一体何が原因なのでしょうか。
- ①ストレス
- ②睡眠不足
- ③好奇心欠如
- ④スマホの使いすぎ
- ⑤学習時間不足
1.1 30代の記憶力低下5大原因①ストレス
まず、30代の記憶力低下の原因としてあげられるのは「ストレス」です。
30代は20代でただガムシャラに働いてきた時と違い、後輩や任される仕事や役割も増え、責任が増えてくる頃。
そんな時に、知らずうちに「ストレス」は蓄積しています。
ストレスは精神的な悪影響を及ぼすだけではなく、記憶力にも悪影響を与えます。
その仕組みとは、人間はストレスを感じると、コルチゾールというホルモンの分泌量が増加します。
このコルチゾールは、別名ストレスホルモンと呼ばれていて、記憶力低下だけでなく、注意力の低下、認知能力の低下、感情の乱れなどを引き起こします。
記憶をつかさどる脳の部位である「海馬」はストレスに対して、非常に弱く、心理的・肉体的ストレスの負荷により、長期間コルチゾールにさらされていると、神経細胞が萎縮してしまいます。
20代から30代となり、歳を追うほど、仕事での役割や責任も大きくなっていきます。
ストレスを感じるのは誰しもある事ですが、しっかり発散することが仕事の成果やパフォーマンスの向上にもつながっていきます。
1.2 30代の記憶力低下5大原因②睡眠不足
次に30代の記憶力低下の原因にあげられるのは「睡眠不足」です。
誰しも睡眠不足の際は頭が働かない、記憶力や認知能力が低下していると感じたことはあるのではないでしょうか。
多くの人が私生活で時間が足りなくなった時に、最も最初に削りがちなのが、睡眠時間です。
そして記憶力低下をはじめ、様々な能力低下の一番身近な原因が睡眠不足なんです。
米国の研究によると120人の高校生を対象に「睡眠時間と成績の関係」を調べると、就寝時間が早く(22時半頃)睡眠時間が長い(7時間半前後)生徒ほど成績が良かったことがわかっています。つまり睡眠時間を削って勉強するのは心身ともにストレスになるだけでなく、効率も悪いということです。
30代になると、私生活や仕事、子育て、家族サービスなど、睡眠時間を削らざるおえない状況はたくさんあると思います。
ですが、記憶力低下だけではなく、体のこと、精神的なことを考えると削るのは得策とは言えません。
自分にあった睡眠時間を見つけ、睡眠をしっかりとりましょう。
理想の睡眠時間は人によって、違いますが、平均的な睡眠時間が「7〜8時間」といわれています。この±1時間で、スッキリ目覚められる自分の睡眠時間を見つけるといいです。
余談ですが、フランスの皇帝ナポレオンの1日の睡眠時間は3時間、一方、物理学者のアインシュタインの睡眠時間は10時間であったと言われています。
1.3 30代の記憶力低下5大原因③好奇心欠如
あなたは最近ワクワクしていますか?
30代の記憶力低下原因3つ目は「好奇心の欠如」です。
30代になると私生活と仕事のリズムもできてきて、だんだん初めて経験することや初めての感情なども少なくなっていきます。つまり、生活に慣れがでてきます。
しかし、ワクワクする感情、「好奇心」こそが記憶力をアップさせる効果があるんです。
人間の好奇心が強く刺激されている時にシータ波という脳波がでています。
実は、脳の記憶をつかさどる海馬はシータ波がでている時に記憶力が高まります。
なので、好奇心の欠如を改善するには行ったことのない場所に行ったり、初めての経験をすると効果的です。またシータ波は睡眠中や瞑想中にもでています。
「暗記教科は寝る前に勉強するべき!」なんていう話は、まさにコレが理由です。
睡眠中にシータ波がでて、脳内を整理してくれているからだったんです。
Appleに創始者スティーブ・ジョブズが実践して、企業にも取り入れた事で有名になった瞑想にも、シータ波を出す効果があり、記憶力や集中力アップにも繋がるので、興味がある方はやってみてください。
1.4 30代の記憶力低下5大原因④スマホの使いすぎ
電車に乗ると9割くらいの人がスマホとにらめっこしてますよね。
330代の記憶力低下の原因4つ目は「スマホの使いすぎ」です。
コレは記憶力に悩む20代、30代に特に多く、「デジタル認知症」と呼ばれています。
デジタル認知症とは、デジタル機器の使いすぎで、脳がパンクしてしまうことです。
デジタル機器は便利な一方で、あまりに多くの情報を脳にインプットしてしまうというデメリットがあります。
その結果、脳が処理できる容量以上のインプットをしてしまい、脳が疲れてしまうんです。
脳が疲れることで起こるデメリットは
・記憶力の低下
・集中力の低下
・生産性の低下
・イライラする
・やる気が出ない
・睡眠の質が低下
など、日常生活で必要な能力や欠かすことのできない能力を下げてしまうのです。
改善するには
・スマホの使用頻度を少なくする
・アプリの通知を切る
・ながらスマホをしない(テレビを見ながら、ご飯を食べながらなど)
あたりがおすすめです。
1.5 30代の記憶力低下5大原因⑤学習時間不足
・昔は、もっと記憶できたのに、、
・高校や大学受験の時はすぐ覚えられたのに、、
少し思い返してみてください。
記憶したいことにかける時間が短くなっていませんか?
学生時代は今よりもはるかに記憶したいことにかける時間=学習時間が多かったはずです。学習や勉強のルーティーンもあったのではないでしょうか。
そうです。
記憶力低下は30代や40代、年齢のせいではなく、シンプルに「学習時間不足」によっておきます。
低下したのは「記憶力」ではなく、「勉強しよう」と努力する時間と意欲ではないですか?
記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント
2. 30代、40代、50代〜70代でも記憶力をアップできる記憶の仕組み
記憶力低下は30代や40代、50代など年齢が原因じゃない!本当の原因はコレだ!と説明してきましたが、その根拠はなんなのでしょうか。
具体的な研究結果をもとに解説していきます。
2.1 30代、40代、50代〜70代でも記憶力をアップできる記憶の仕組み:3歳も100歳も神経細胞の数は一緒!
まず脳を動かしている神経細胞の数は3歳から100歳までほとんど変わることはありません。
米コロンビア大学の研究によると、生前l健康だったが事故で突然亡くなってしまった14〜79歳28人の海馬を検視した結果、14歳でも79歳でも同様に成長途中の神経細胞が何千本も見つかっています。
また米国タフツ大学のアヤナ・トーマス博士が2011年に行った実験ではさらに明確に「記憶力低下の原因は年齢ではない」ことを証明しています。
18~22歳の若者と、60~74歳の年配者を各64人集める。
その対象者たちにまず単語リストを記憶させる。その後、別の単語リストを見せてどの単語が記憶した元のリストにあったかを言い当てさせる。
実はこの実験ではテスト前に「ただの心理テスト」と伝えた組と「この試験では高齢者の方が成績が悪い」と伝えた組を作っている。
前者の「ただの心理学テスト」と伝えた組では若者と年配者の正答率はともに50%と開きはなかった。
しかし、後者の「この試験では高齢者の方が成績が悪い」と伝えた組では若者の正答率は変わらず50%だったが年配者の回答率は30%にまで落ち込んだ。
この「歳をとって記憶力が低下した」という思い込みこそが記憶力を低下させているということです。
思い込みを捨てれば、歳は関係なく、記憶力アップをすることはできます。
実際に記憶力の日本大会では51歳の方がチャンピオンになったり、目隠しでルービックキューブの前面を揃えるスピード世界一に輝いた方は83歳です。
2.2 30代、40代、50代〜70代でも記憶力をアップできる記憶の仕組み:海馬は「忘れる」が初期設定
ここまで何度か出てきましたが、人間の脳で記憶をつかさどる部位を「海馬」と言います。
海馬の役割は非常にカンタンにいうと、脳に入ってきた「情報の整理屋」です。
海馬は情報を、必要な情報と不要な情報に分け、不要と判断した情報はどんどん消していきます。非常に効率的ですよね。
なので、「忘れる」ということはごく自然なことで、不安がる必要はありません。
海馬の仕組み
海馬には大きく2つの役割があります。
・短期的に記憶する
・記憶の重要さを判断する
人間が新たに覚えたことはまず、海馬に一時的に記憶されます。
基本的に1度しか見聞きしなかった情報は海馬が不必要な情報だと判断して記憶から消されます。
しかし、情報を繰り返し脳に入れることで、海馬に「重要な情報」だと思わせることができます。
するとその情報は長期記憶に移動していきます。
例えば、
新しい住所などは最初は覚えられないですが、宅配便などで記入する機会を重ねるうちに自然に記憶していますよね。
命に関わる情報は絶対に忘れない
「長期記憶」として、海馬に残す方法は他にもあります。
海馬が「長期記憶」として残すべきだと判断する情報は2つ。
①繰り返し何度も入ってくる情報
②生命に関わる情報
①の繰り返し入ってくる情報については非常にカンタンです。
ただ繰り返し学習すればいいからです。
では、②生命に関わる情報についてはどうでしょうか。
答えは「情報と場所をリンクさせて覚える」ことです。
なぜ場所?と思われますよね。
それは、場所を覚えるということは、
全人類に原始時代から生まれつき備わっている『生存本能』を利用しているからなんです。
人間の限らず、生物は自らの帰る場所がなくなってしまえば、生きていくことができなくなってしまいます。
今の時代ではあまりピンとこないかもしれませんが、原始時代にはマンモスや猛獣などの生命に危険を及ぼす生物の存在や気候によって、帰る場所がなれば生命に危険がでてきてしまいます。そういった生存本能は今でも私たち人間には存在するんです。
このような生存本能を帰巣(きそう)本能と呼び、生物にとって、場所を覚えるということは自らの生死に関わる重要な情報なので、最も忘れにくいものだと言われています。
その場所を利用した記憶方法を「場所法」と呼びます。
記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント
深い話になるので詳細は省きますが、
記憶力向上には自分の脳を騙す必要があります!
そのためにもまずは脳の仕組みを知っておくのがお勧めです!
3. 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法5選
「場所法」をはじめ、30代や40代はもちろん記憶力が低下したと感じる多くの人が実践できる記憶力をアップさせる方法をご紹介します。
全て今日から、いや今からでもできる方法ですので、ぜひやってみてください。
- ①ギネス認定の記憶術「場所法」
- ②最強の食べ物「バナナ」を食べる
- ③10分間ウォーキングをする
- ④生活習慣を「朝型」にする
- ⑤瞑想を生活に取り入れる
3.1 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法①ギネス認定の記憶術
まず30代、40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法は「場所法」です。
場所法は人間の生存本能を利用した記憶術で、その原理はノーベル賞を受賞した研究でも明らかになっており、ギネス記録だけでなく、数々の記憶力世界記録もとっています。
驚異的な世界記録の一部はこちらです。
またその効果には記憶力のアップだけではなく、
・集中力アップ
・推論力アップ
・生産性アップ
など、脳の使い方に慣れという習慣ができ始めた30代には非常に大切な能力をアップすることができます。
実際に「場所法」をやっている人の中には
・英会話フレーズ560個を丸々記憶して、バイリンガルになった
・たった3週間で、教員採用試験に合格した
・難関と言われる宅建、司法試験に合格した
・TOEICスコアが3倍になった
・年収100万円だったフリーターが年商5億円の会社の社長になった
など、数多くの成果を出しています。
このギネス認定の記憶術「場所法」は、期間限定で無料配信されています。
実際にどん底から、場所法を使って「記憶力日本一」になった大野元郎さんがわかりやすく解説した動画になっているので、非常におすすめです。
まだ日本では知らない人も多い場所法は、今までにない脳の使い方を知って、周囲に差をつけることができる一生もののスキルですので、ぜひやってみてください。
3.2 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法②バナナを食べる
30代、40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法2つ目は栄養バランスの王様「バナナを食べる」ことです。
特に1日の始まりである朝食べるのがおすすめ。
信じられないかもしれませんが、バナナには記憶力に重要な脳の働きを活性化させる非常に多くの栄養素が含まれています。
バナナ大学によるとバナナには
・脳機能、唯一のエネルギー源である「ブドウ糖」
・糖が脳でエネルギーになるのをサポートする「ビタミン」や「ミネラル」
・ブドウ糖とは体への吸収速度が異なる事で長時間エネルギーが持続する「果糖」「ショ糖」
・『幸せホルモン』と呼ばれる神経を落ち着かせてくれるセロトニンの材料「トリプトファン」
が含まれているとのこと。
バナナ一本で、これら全ての栄養を摂ることできるので、
『最強の食べ物』とも呼ばれています。
脳の唯一のエネルギーを摂取でき、しかも吸収速度の違う果糖とショ糖によって、
即効性と持続性もある、しかも幸せホルモンの材料まで取り込めるとはまさに最強。
3.3 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法③10分ウォーキング
30代、40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法3つ目は「10分間ウォーキング」です。
筑波大学の征矢秀明教授らの研究グループによって、
10分間程度のウォーキングなどの軽めの運動をすることで、記憶力がアップすることがわかっています。
その研究とは、軽い運動を10分間したチームと、椅子に10分間座ったままのチームで記憶力テストを行うというものです。
その結果、軽い運動を10分したチームの方がテスト結果が高かったとのこと。
この結果からもわかるように、記憶力低下を感じた30代だけでなく、
試験や仕事などで、記憶力を上げたい人は、軽めの運動がした方がいいというわけです。
他にも、脳が活性化されたり、
ダイエットなどにもウォーキングが効果的なことは世間的にも広く知られています。
時間のない方や忙しい方でも、少しの努力で、多くのリターンがあるので、
『10分間ウォーキング』をぜひやってみましょう。
ただし、過度な運動は逆にストレスになるので、要注意。
3.4 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法④朝型になる
30代、40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法4つ目は生活習慣を「朝型にする」です。
朝型になる3ステップ
①起きる時間を一定にする
②食事時間を一定にする
③心身のONとOFFを作る
朝型=早起きをして、活動時間の中心が朝から昼間であること
朝型メリット
・ストレスを溜めにくくなる
・昼間の集中力UP
・時間にゆとりができる
・自律神経のバランスが整う
作業療法士の菅原洋平さんによると、
脳の活動時間において、起きてから2時間〜4時間までが最も脳が活動する時間の為、その時間に大事な試験勉強や調べ物などのインプット作業、仕事の企画書の作成をするのがいいとのこと。
夜型にもメリットはありますし、朝型や夜型は人間の遺伝子で決まっているので、夜型が悪いというわけではありません。
ですが、記憶力をアップするには朝型になった方が効率的であると言えます。
記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント
実は食生活と睡眠時間を見直すだけで記憶力は劇的にアップします!
大人より子供の方が記憶力いいと思われがちのは
子供の方が生活リズムが整っているという側面もあるんです!
3.5 30代や40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法⑤瞑想
30代、40代からでもできる低下した記憶力をアップさせる方法5つ目は「生活に瞑想を取り入れること」です。
世界で実践者5億人、
『最強の脳トレ』としても話題で、1分からでも気軽にできる『マインドフルネス瞑想』は記憶力アップ方法としてもおすすめです。
昔は宗教的要素が強かった瞑想ですが、Apple創始者スティーブジョブズが実践していたことで有名となり、今では一流企業やアスリート、アーティストから一般の人々まで多く実践されています。
- ①リラックスできる姿勢になる
- →特に決まりはなく、リラックスできる姿勢であればOK。あぐらをかいて、背筋を伸ばして座るのがオーソドックス。
- ②呼吸を整えながら、深呼吸を1、2回する
③目を閉じて、鼻呼吸を始める
④呼吸に意識を向け、肺がふくらんだり、しぼんだりする動きを観察する
⑤④を繰り返す中で、雑念が出てきたら、素直にその感情や思考を感じ受け入れて、再度今している呼吸に意識を戻す
⑥決めた時間が経ったら、ゆっくりと目を開ける
マインドフルネス
=リアルタイムで自分自身の身体や気持ちを観察して気づく(自分モニタリング)
マインドフルネス瞑想のメリットは数多く科学的に認められており、
・集中力UP
・ストレス改善
・睡眠改善
が大きくあげられます。
瞑想の科学的根拠
・アメリカのウィスコンシン大学は、瞑想を日々実践する修行僧の脳波を調べると、 ガンマ波と呼ばれる認知活動に関わる脳波が、瞑想の修行に費やした時間に比例して増加している、つまり集中力が増加していると発表
・アメリカのカリフォルニア大学は、瞑想を5ヶ月間実践する前とした後とでは脳のストレス刺激に対する反応が50%以上減少していたという研究結果を発表
一度、試してみる価値は大いにあるので、ぜひやってみてください。
記憶力チャンピオン
大野元郎さんのコメント
僕も瞑想とウォーキングは大好きです!
気持ちも安定して記憶力もアップするのでオススメですよ!
4. 30代、40代で記憶力低下を感じた人の多くが実践する「場所法」を学ぶ方法3選
先ほどからご紹介している「場所法」は、①無料の通信講座やスクール②書籍③インターネットで調べるの3つの方法で学ぶことができます。
4.1 無料の通信講座やスクール
「場所法」は記憶術専門のオンラインスクールなどで学ぶことができます。
当サイト「記憶の学校」でも、記憶の学校の代表・大野元郎さんの通信講座を無料で受けることができます。
費用もかからず、プロの記憶力アップ術を学ぶことができるので、一番おすすめの方法です。
当サイトも記憶力日本一の大野さんが作成したプログラムを提供する、「記憶の学校」というオンラインスクールです。
数ある記憶力アップを目的としたスクールがある中で、
・指導品質が高い記憶スクールNo.1
・レッスン満足度No.1の記憶スクールNo.1
・短期間で記憶力が上がるスクールNo.1
など、
日本マーケティングリサーチ機構の調査で、
日本最大規模の記憶スクールとして認められています。
何より、無料で受講する事ができるので、一番おすすめの方法です。
4.2 本・書籍から学ぶ
「場所法」はamazonや書店で専門書を購入して学ぶという手もあります。
コストはかかりますが、手元に残る、本に直接メモしやすいなどのメリットもあります。
4.3 ネット記事から学ぶ
最後に、「インターネットで調べる」という方法です。
場所法に関する情報は、Googleやyahooの検索欄に「場所法」「場所法 学び方」などで検索すると、多くのサイトが出てきます。
時間とお金をかけずに、学びたい!という方におすすめの勉強方法です。
4.4 「場所法」のおすすめ勉強法比較表
コスト | 時間 | 講師 | |
無料講座 | ゼロ | すぐダウンロード可能 | ○ |
本・書籍 |
あり |
電子版であればダウンロード可能 | × |
インターネットで調べる | ゼロ | 調べるので人による | × |
上記の比較表からもわかるように、無料の「場所法」記憶講座が、コストも時間もかからず、プロの講師のレクチャーが受けられておすすめです。
4. 30代記憶力低下のまとめ
記憶力低下を感じ始めることの多い30代。
実際に感じてみると不安になりますが、心配はいりません。
記憶力が低下するのはごく自然なことであり、何歳でも記憶力をアップさせることは可能です。
まずは年齢、加齢を記憶力低下の原因と決めつけることはやめましょう。
そして本当の記憶力低下の原因である、
30代の記憶力低下5大要因
①ストレス
②睡眠不足
③好奇心欠如
④スマホの使いすぎ
⑤学習時間不足
をできる限り減らしましょう。
その中で、記憶力低下対策として、
30代からでも低下した記憶力をアップする方法
①ギネス認定の記憶術「場所法」
②最強の食べ物「バナナ」を食べる
③10分間ウォーキングをする
④生活習慣を「朝型」にする
⑤瞑想を生活に取り入れる
をできるところから、まずは実践してみましょう。
一気に全てやることは大変ですが、やらなければ、現状はなにも変わりません。
変わるためには、意識と行動が必要です。
それさえできれば、
30代や40代、それ以上でも、記憶力低下を防ぎ、記憶力をアップすることは可能ですので、ぜひチャレンジしてみてください。
よし!と気合が入ったら、まずは「場所法」の無料動画を見てみてください。
期間限定ですので、気合が入った今がやる時です。
押されかかった「やる気スイッチ」はさらに強く押されると思います。
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COACH
この記事を監修してくれた記憶コーチ
大野 元郎プロ
2016年:記憶力日本選手権優勝
2017年:記憶力世界選手権 18位
世界記憶力選手権にも出場を果たし、2017年にはギネス世界記録を樹立。
その他にも記憶術を用いて各自の目標を達成し人生を豊かにさせるための講演活動や指導を行っているメモリー教育のトップランナー
TV出演歴
- フジテレビ『めざましテレビ-キラビト-』出演
- フジテレビ『10ミニッツ』
- TBS 『ピラミッド ダービー』出演
- 日本テレビ『シューイチ』
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僕は午前中、スマホの電源は切って目の届かない所に置いています!
仕事や勉強の効率が劇的に上がるのでぜひ試してみてください!